「エアー4dピロー」と「4DXピロー」、どちらを選べばいいか迷っていませんか?
どちらも快眠サポート枕として人気ですが、構造やサポート力に違いがあります。
そこでこの記事では、2つの違いを表で比較し、それぞれの特長とおすすめな人を解説します。
結論からいうと、
コストを抑えつつ快眠を目指したい人は『エアー4Dピロー』
より首や肩の負担を減らし、睡眠の悩みを解消したい人は『エアー4DXピロー』がおすすめです◎
具体的な違いやそれぞれの枕の特長を深掘りしていくので、購入を悩んでる方はぜひ参考にしてください!
エアー4Dピローと4DXピローを表で比較
まずはエアー4Dピローと4DXピローの特長を表で比べていきましょう。
項目 | エアー4Dピロー | エアー4DXピロー |
---|---|---|
価格 | 25,300円 | 37,400円 |
サイズ | 約63×38×13cm | 約62×38×13cm(High)、約62×38×11cm(Low) |
構造 | 4D感覚特殊立体構造 ①ハイブリッドメッシュ ②ゲル ④高反発下層 | ハイブリット4層構造 ①ムマクフォーム ②サブルフォーム ③ブラックソール ④ゲル |
通気性 | 良い | より高い |
高さ調整機能 | 2cm調整可能 | 最大3cm調整可能(2cm・1cmシート) |
4Dピローはゲルが中間層にありましたが、4DXピローは最下層にあり柔軟性と弾力性がアップしました。
またどちらも高さ調節が可能ですが、エアー4DXピローのほうがより細かな調整ができるのも特長です。
エアー4Dピローの特長

- 1層目は硬さの異なる2種類のウレタンを格子状に編み込み
- ゲルを中間層にもってくることで、枕内部の温度上昇とムレを軽減
- 高さ調整機能あり(厚み2センチの調節シート1枚)
エアー4Dピローは、エアー4DXピローよりも弾力性がなく、安定感のある高反発枕です。
特に分かりやすい違いは1層目。

4Dピローは硬さの異なるウレタンを格子状に編み込んだハイブリットメッシュ構造で、点で支える4DXピローと違い、沈みすぎずクッション性が高いです。
4Dピローも通気性や頭圧分散力に優れていますが、4DXピローはこの2点がさらに優れていると言えます。

4DXピローとは価格差が1万円以上あり、4Dピローは「価格重視な方」や「頭や肩へのフィット感を求める方」「柔らかくも沈みすぎない枕が好みな方」におすすめです。
4DXピローは低反発枕と思って購入して「想像と違った」という声もあったので、注意してください。
4dxピローの特長

- 1層目は通気性の高いマスクフォームを点で支える構造で採用
- ゲルを最下層にし、縦横に入れたスリットと上下に抜けるエアーホールで通気路を確保することで寝心地爽やか
- 高さ調整機能あり(厚み1センチ・2センチの調節シートが1枚ずつ)
4DXピローは、より首・肩へのフィット感があり、柔軟性と弾力性が高い枕です。

4DXピローの1層目はマットレスのように独立した点構造で頭や首を支えるので、頭圧分散力が高く、空気の通り道も多いのでムレが気になりません。

高さ調節機能も4DXピローは1センチ単位で微調整ができ、「枕の高さにこだわりたい方」「弾力感のある枕が好きな方」「より通気性の高い枕を求める方」に特におすすめです。
4Dピローと4DXピローどちらを選ぶべき?

枕の特長としては構造や高さ調節機能など、違いが多い2つですが、結論としては4Dピローがおすすめです。
寝心地としては4Dピロー・4DXピローで大きな違いはないという声もあり、価格差が大きいことを加味しても4Dピローで十分という人は多いです。
しかしより高さを微調整してこだわりたい人や、通気性の高さを求める人へは4DXピローのほうが満足度が高いでしょう。
求めるポイントが「コスパ」か「機能性」かどうかで判断して選んでくださいね!
コストを抑えつつ快眠を目指したい人は『エアー4Dピロー』
より首や肩の負担を減らし、睡眠の悩みを解消したい人は『エアー4DXピロー』がおすすめです◎